多くの方は、『歯医者には、できれば行きたくない』という考えをお持ちかと思います。
ファミリア歯科は、そんな従来の歯科医院のイメージを払拭できる存在でありたいと考えています。
待合室は、不安を抱えて来院された皆様に少しでもリラックスしていただけるよう配慮しました。キッズコーナーも設け、小さなお子様連れの方でも気軽に通院していただける環境となっています。
医院スタッフの動線と患者様の動線を分離しました。
歯科医院には鋭利な器具や薬品などが多く備えてありますが、動線を分離することにより、小さなお子様がご一緒である場合や、万が一、患者様が転倒された場合などでも、器具や薬品などに誤って触れてしまう危険が大幅に軽減されています。
待合室や診療室から独立した完全個室となっており、他の方の目を気にされることなく、お悩みなどにつきご相談いただけます。
開放感とプライバシーへの配慮のバランスを考えた設計です。
ベビーキープ(コンビ社製)を設置しておりますので、小さなお子様連れの方にも安心して受診していただけるかと思います。
完全個室で、アフターケアや歯のクリーニング時など、心身ともに、くつろいでいただけるよう配慮しました。
デジタル式のレントゲン装置を採用しており、従来のフィルムによるレントゲン撮影に比べてエックス線照射量を大幅に低減できます。
治療用ハンンドピース ~ツインパワータービン~
先進の技術を多く搭載した、ツインパワータービンを採用しています。
・強くてソフトなツインパワーテクノロジー
負荷をかけても回転速度が低下しないため、ソフトタッチで、安定した切削が可能です。
・2秒以内に停止するクイックセーフティーストップ
従来のエアータービンでは困難であった、クイックストップ機能を実現しています。高速回転中でも2秒以内にクイックストップしますので、効率的で安全性の高い治療ができます。
・不快な音を大幅に低減
先進技術を駆使し、患者様が不快と感じる6,000~7,000Hzの騒音を大幅に低減しています。これにより、患者様のストレスを軽減し、快適な診療環境を保つことができます。
・ゼロサックバック(吸い込み防止機構)
新開発のゼロサックバック機構により、切削粉や汚物の吸い込みをシャットアウトします。
ペンタイプの小型口腔内カメラを各診療ユニットに設置しており、これまでチェックが難しかった部位の把握や、写真による治療前後の比較説明にも有効です。
お口の中の菌を観察することができる顕微鏡です。
歯科治療では、歯や入れ歯の削片・金属片などの細かい粉塵や水しぶきが飛散しており、それが目に見えないほど細かい場合、空気中を漂い、院内の空気が汚染される可能性があります。
当院では、口腔内バキュームと口腔外バキューム(フリーアーム)を併用することで、院内環境のクリーン化に努めています。
治療用のハンドピースを自動的に注油・洗浄できる装置です。
手作業によるバラつきもなく、高い洗浄効果と余分なオイルの排出を実現しています。
洗浄済みの器具は、薬液消毒や超音波洗浄ののち、高圧蒸気滅菌を行います。
また、紙コップやエプロン、診療用のグローブなどは、患者様ごとに使い捨てとしています。
歯科医院では、タービン(歯を削るためのハンドピース)などに、コンプレッサーで圧縮された空気を利用しています。 一方、水や粉塵を吸い込むバキュームなどの吸引装置を使用すると、一緒に吸われた空気は、バキュームモーターを介して排気されます。
このコンプレッサーとバキュームモーターを同じ機械室に設置している場合では、一度排気された空気を再びコンプレッサーが吸い込む事になり、その空気が診療室に戻ってしまうことになります。
当院では、2つの機械室を設け、コンプレッサーとバキュームモーターをそれぞれ別の独立した機械室に設置することで、一度排出された空気が再び診療室内に循環することを防いでいます。
患者様に伝わりにくい部分ではありますが、院内環境整備のための、ファミリア歯科の見えないこだわりです。